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屋上に水を溜める主な原因
   ルーフドレンに詰まり、水を溜める原因になるものーゴミ
1、樹木の葉が原因
◇ 広葉樹の葉 ◇ カラマツなどの針葉樹の葉
◇ 常緑樹の葉
2、カラスが原因 特に多いのがカラスとカモメによる被害
◇ 鳥のえさー木の実、魚の骨、貝殻 ◇ 鳥の羽根
◇ 鳥の糞―木の実の種、穀類の皮 ◇ 鳥の巣―カモメ
3、都市のゴミが原因
◇ 砂 ◇ 粉塵 ◇ 紙くずなど   ◇ ビニールフイルム ◇買い物袋等
4、田園地帯の原因
◇ 木の葉 ◇土、砂
5、建築部材が原因
◇ 古い塗料膜 ◇ 防水材の破片 ◇ 防水押さえ材の砂利
◇ 押さえコンクリートから滲出した石灰がドレンに付着する
6、屋上の水分が原因
◇様々なゴミが保水し、屋上で繁殖生長する苔、藻、草、木などの植物
スイパーは、上記いずれのゴミにも有効です。
# by on_omine | 2012-05-05 07:21 | Trackback | Comments(0)
ウレタン防水の寿命と水たまり
少し専門的ですが…
このブログの次の、次のぺージ平成23年8月30日に同じ写真と概要を載せています。
この写真は平成13年11月に撮影した写真です。
この防水はウレタン防水です。この写真を撮る十数年前、新築時に施工しました。
バックのパラペットたち上がりについている黒い横シマ模様は、繰り返し水がたまってできたもので、溜まり水の表面を示しています。シマは10本ほど見えますが、これは水が溜まる度についたものです。
このシマの一番上は明らかに水が屋根からあふれたことを示しています。
ドレン周りの床には水を流した時に流れなかったゴミが少し残っています。

下の写真は、平成23年8月撮影しました。上の写真からちょうど10年です。床にゴミは全くなくなっています。これは人が掃除したのではありません。風と雨が掃除したのです。これはルーフドレン掃除機スイパーの働きであり水を溜めないことによるものです。
上の写真と比べてみてください。パラペット立ち上がりの青色が消えています。縞模様もなくなっています。
この色の違いは何かを塗ったからではありません。
上の写真が青いのはウレタン防水保護層のトップコートがわずかに残っていることによるものです。
十年前、防水施工時は立ち上がりも床も鮮明な青色でしたが、紫外線に犯されて粉になって少しずつ飛ぶために色があせています。
下の写真に青色がないのは、この十年間に紫外線に侵されトップコートが全くなくなったことによります。このグレイの色はウレタン防水材の色です。このようにトップコートがなくなると防水は加速度的に薄くなります。
立ち上がりの色が濃いのは、床のほうが日当たりがよく先に侵されるからです。
この時平成23年9月にトップコートのみを塗りましたので後7~8年はこのままで大丈夫と思われます。
# by on_omine | 2012-04-19 14:12 | Trackback | Comments(0)
久しぶりの釧路
ほぼ1年ぶりに釧路に行ってきました。
ある設計事務所の社長に会い歓談をしてきましたがその話の中にこのような話がありました。「あるビルの屋上のワンフロアーに4ヶ所あるドレンのうち2か所にドレン掃除機を付けたが、その効果にビックリした。ドレン掃除機を付けた所だけ水が溜まっていなかった。隣のビルから見えるので・・」ということです。
# by on_omine | 2012-04-17 08:23 | Trackback | Comments(0)
屋上で何をしているか カラス からす 烏  鴉 その4
この写真が水が溜まった状態の屋上です。
状況を見るために屋上に上ったためカラスは周りに逃げました。(その3参照)
この水が黒いのは、「その2」の写真にあるゴミです。
この水の量は、少なく見ても7~80トンはあると思われます。

水を抜いた2年後の写真です。このように様にきれいになったのは掃除したからではありません。
屋上が乾燥するとゴミが乾燥し風で飛ばされてこのようにいつもきれいになります。ただし、風で飛ばない木の枝、針葉樹の葉、木の実、石などはパラペットの入り隅にのこります。

カラスは、夕方ねぐらの林に帰る前に水浴びをします。ビルの水溜りは絶好の水浴び場です。洗面器に一杯の水も見逃さず水浴び場所にします。するとそこにゴミが溜まりますので水溜りが少しずつ大きくなりカラスの数が増えます。午後から夜にかけてビルに3~4羽のカラスがいたらその近くのビルに水たまりがあると考えてほぼ間違いありません。たとえば北海道オホーツク圏では冬の気温が15℃以下になります動かない水はすべて凍りますが、そこでも川に氷が張りわずかにせせらぎが出ていればそこで水浴びをしています。カラスにとって水浴びは命にかかわる大切なことかもしれません。
# by on_omine | 2012-04-03 08:51 | Trackback | Comments(0)
屋上で何をしているか カラス からす 烏  鴉 その3
水溜まりは一つのビルの屋上から周りのビルの屋上へ広がって行きます。
水溜まりのある屋上で水浴びをしたカラスは周りのビルに飛んでいき一休みします。その時は出来るだけ見晴らしの良い場所を選びますのでより高いビルにとまることが多いようです。カラスはそのビルの屋上も汚し水を溜めることになります。そのようにして近くのビルに水たまりが広がります。
水溜りは、一度に全体に溜まるわけではありません。最初は1~2時間溜まることから始まり、ひと雨ごとにルーフドレンにゴミが集まりますので、水が抜けるまで1日かかるようになり、1週間かかるようになりと水が溜まる時間が増え続けて、次の雨が降ると来まで水が抜けなくなると蒸発するほかは溜まり続けるようになります。そして最悪の場合にはパラペットからあふれます。

写真は、前回(屋上で何をしているか カラス からす 烏  鴉 その2)に載せた写真の屋根に上がった時水が溜まったビルから逃げたカラスの一部です。水溜まりから逃げたカラスはこの数倍いました。
 後日談
居酒屋で
 ある時、札幌の居酒屋で私が飲んでいるところに一人お客が入ってきました。その人が「最近私の家の周りに不思議なことがおこっている」と言うのです。「実は、ここ十年くらいの間、うちの周りにはあきれるほどたくさんカラスいて鳴き声がうるさく、フンで汚す、ゴミを食いちらかすで大変だった。ところがひと月ほど前からそのカラスが一羽もいなくなった」「全く不思議なことがあるものだ」と言うので「失礼ですがその場所はどこですか」と聞くとまさに写真の場所の近くだったのです。ちょうどそのころルーフドレン掃除機スイパーを付けてカラスが集まる原因であった水溜まりが無くなったころでした。その人は札幌から350kmも離れている網走の人でした。私は、網走から50km離れている北見ですのでかなりの偶然の出会いでした。
次回は、その水が溜まっていた屋上の写真
# by on_omine | 2012-03-30 09:20 | Trackback | Comments(0)
屋上で何をしているか カラス からす 烏  鴉 その2
カラスによる屋上汚染と水たまり被害は大変なものですが、加えてカラスが電線やビルの屋上に止まって鳴くカラスの鳴き声による騒音被害、ゴミの食い散らかしの原因にもなります。水溜りを作らなければカラスは次第に減り、全く来なくなる例もいくつもありました。それには「ルーフドレン掃除機スイパー」が大きい役割を果たしました。今回は、カラスによる屋上汚染のみとします。

上の写真は、乾燥しているカラスのフン。近くの屋上に水たまりがあり、水浴びをしたカラスがここで一休み。
この糞は、まだ乾燥していますがそのうちドレンにゴミが、詰まり屋上に水が溜まってぬれてきます。下の写真は濡れ始めたカラスのフン。もみ殻か小麦の殻が見えます。 


右の写真は、20~30cmの溜まっていた水を抜いた後。腐って悪臭を放っているカラスのフン。濃厚などぶの臭いがします。

屋上に溜まった水を抜いた後。水の中にあったカラスの羽根。これはいつまでも腐らないためルーフドレンに詰まるととても厄介です。
(次回はビルからビルへ屋上の水溜りの伝染)
# by on_omine | 2012-03-28 08:55 | Trackback | Comments(0)
屋上で何をしているか カラス からす 烏  鴉 Crow
カラスにはクロウ(Crow)させられます。
屋上に水を溜める原因の一つに鳥害があります。主にカモメによるものとカラスによるものです。ここでは中心市街地から少し外れた地域のカラスについて述べます。昼間、木の実や穀類・魚介類などをたらふく食べたカラスは、夕方水溜りを求めあちこちから集まります。カラスの目的は水を飲むことです。その上水浴びをし、脱糞もします。その数は、数十羽から二百羽以上に及ぶこともあります。近くの屋上に水溜りがあればそこで水をのみ水浴びもします。そして、その付近の一段高い見晴らしのよい木や屋上(例えばペントハウス)電線などに群れて止まり、カラスの公衆トイレになり、かなりの量の糞が溜まることになります。
 ビル街の場合、一ヶ所水溜まりがあればカラスが集まり、周りのビルで脱糞しますので少しずつ水溜まりが周りのビルに広がります。水浴びができるくらい溜まると水浴びの際に羽根が抜けるのでこれもドレンを詰まらせる原因になります。そのようにして周りのビルに水溜まりが次第に増えていきます。
夕方カラスが群がる地域には、水が溜まっている屋根があると考えてほとんどまちがいありません。
市街地の生ゴミを食い荒らすカラスも近くのビルに被害を与える可能性があります。
北海道の冬期間は屋上の水が凍るのでカラスは集まりません。冬、雪が積もらず、水が凍らない地域では一年中その危険があります。
屋上に水を溜めるとそのビルをいためるだけでなく、周りのビルに新たな水溜まりを作り、水が溜まるビルが次第に増えていき環境にも良い影響を与えないということがわかってきました。ステンレス防水のハゼに溜まる水もカラスにとっては大切な水溜りです。カラスは木の実、植物の種など一回分、1円硬貨を20枚ほど積み重ねたような大きさの糞をします。私も「カラスがこんなに大きい糞」とビックリした事があります。2~3ヶ月続くとスーパーのビニール袋数個分くらいの糞が溜まることになります。カラスが屋根に止まらなくする方法も色々考えられていますが屋上に水を溜めないことが最も効果的です。
# by on_omine | 2012-03-06 08:57 | Trackback | Comments(0)
屋上に溜まりやすいドレン周りの形状について
① ゴミは風の当たらないところに溜まります。
  ドレンの窪みは深いほど溜まりやすく浅いと溜まりにくいので、浅くする工夫が必要です。
  浅くすると溜まりにくいということで溜まらないということにはなりません。
 残念ながらこのような研究をしている人はいないと見えて説明してもわかりにくいようです。
  ドレン回りの形状
ゴミが溜まりやすい形状の実例



ゴミは風の当たらないところに溜まるので風で飛ばないゴミはパラペットの入り隅に溜まります。
風で飛ばないゴミ
 
②小さい窪みの場合には雨が降った時に屋根に有るわずかなゴミでも一度にドレンに流れ込みますのでドレンが詰りやすいので1年目から溜まりはじめます。
③ドレン周りの勾配はなるべくなだらかにします。その方がドレンにゴミが溜まりにくいのです。

樹の枝、小石、木の実、松など針葉樹の葉、木が屋根に覆いかぶさっている広葉樹の葉はかなりの強風でなければ飛びません。したがってドレンに詰まるかパラペットの入り隅に溜まります。

屋上の水溜まり
屋上の水は、初めからたくさん溜まりません。
ドレンにゴミが詰まって水が溜まっても最初は1日か2日で抜けます。
雨のたびにドレンにゴミが運ばれるので、水イりすみにが溜まる日が少しずつ長くなります。
1週間、2週間と水が溜まる期間が長くなり、水が抜けきらないうちに次の雨が降るようになるとどんどん溜まって最後はパラペットを超えてあふれることもあります。そうすると近くを通る通行人が「お宅の屋根からこんなに天気がいいのに雨が降っていますよ」と言われることもあります。
私がスイパーを付けるように頼まれた中に3件ありました。
ビル管理者、ビルオーナーにとって怖いのは溜まった水が凍って防水を破ることです。
いずれにしても屋上に水を溜めないことが大切だと思います。
# by on_omine | 2012-03-02 21:18 | Trackback | Comments(0)
屋上に水溜めた事によって起こる障害
 防水層を傷めます。
※防水層の破れ ※雨漏り ※防水層の内側や天井裏の結露が発生する原因になります。

屋上に水を溜まめることで、防水の寿命が極端に短くなます防水層から水がしみ込んで雨漏りの原因になり、防水層の表面が剥がれて、それが新たなルーフドレンの目詰りの原因になります。
屋上に水を溜めたためにやね、天井裏が冷やされて結露する例もあります。

結露については、「天井裏に結露が発生し まるで雨漏りのように水がしたたり落ちて発見された」例も幾つもあります。
しかも北海道内ではそれが2月下旬から3月上旬の気温がt高い日で 雨が降っているときにに発生する例が多いので、よく雨漏りと間違われます。北海道の多くの地域では屋根の内側に結露が発生し、霜柱のように成長することも少なくありません。

屋上防水の寿命は,使用材料/施工法/防水保護層/建物の種類/その地域の気象条件などによって大きく異なります。周りの木や高いビルなどによっても風向き、ゴミの集まり方に影響を与えます

建物が完成した後は、点検管理がされているか、なおざりにされているかが建物の寿命に大きく影響します。

 防水を守る上で大切なことは、屋根に水を溜めないことです。
そのためには、防水の点検担当者を決めているか、点検は定期的か、なにか異常があった場合に専門家が点検できる仕組みがあるかということが重要になります。    

写真は天井の結露 屋根には水が溜まっている。鋼板のはじには錆びが出ている




















木造住宅の結露、手前の白いのはカビ、奥の黒いのは長い間雨漏りと結露でぬれていたところ
 



















五階建てビルの雨漏り。屋上防水を回収し、この場所の水滴が落ちなくなるまでに160日ほどかかりました。
 












屋上防水がほぼなくなっていました。
# by on_omine | 2012-02-21 09:09 | Trackback | Comments(0)
屋上2話

 今年の夏 ある自治体事務所の話。カエルの鳴き声があまりにもうるさく、仕事にも支障が出るほどになった。近所の人も「どこでカエルが鳴いているか五月蠅くてしょうがない」と騒ぐほど。屋根の上ったら、長靴が埋まるほどの水。よく見るとオタマジャクシで水が黒くなるほどいる。尻尾が切れてカエルになったばかりの小さなカエルも無数にいた。
屋根の水溜まりは、虫が多く、カエルにとっては最高の環境かもしれない。自然あふれる北海道の話。

数年前の話。
天気がいいのにその「ビルの周りだけ雨が降る」と通行人に言われ、屋上に上って見たら長靴の上から水が入るほど水が溜まっていた。パラペットの高さ650ミリありそこから屋上に溜まった雨水があふれて道路に雨のように降っていた。通行人の通報で発見。
最近ある自治体で新たに「屋上に水をためないためにスイパーを付けたいので」とその市で過去につけたスイパーを見て回りました。取り付けて十一年・八年など、どれも正常に働いていた。
エコの点からも屋上に水を溜めないことが重要かと。

# by on_omine | 2012-02-06 22:15 | Trackback | Comments(0)


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